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雨の多い屋久島の電気はすべて水力発電でまかなわれているが、 ほかの膨大な雨水が海に流れ去ってしまう。 この水を利用するには、ダムを造るのではなく数多くの小さな流れ込み発電開発が出来ないだろうかと考えた。 この電力で自動車も熱源もすべて賄え、島にふさわしい生態系のエネルギーとして使用することを夢見ている。 余った電力で水を電気分解して、本土に酸素と水素を供給できる。 生態系と科学の共存する手法である。 農薬、化学肥料、科学、資本主義、原子力等に反対など狂信的な一部の人と団体が存在する。 自分が恩恵を受けているにもかかわらず、何でも反対の考えでなく、 歴史経過と必然性を考慮し生活と経済を維持するため、 どこに折り合いをつけるかを考えないと現実の生活は維持できない。 こんなことを考えて、日本の電源開発見学をテーマに選んだ。 基本データ- 石油 石炭 水 天然ガス 原子力 その他 日本のエネルギー供給構成 47% 21% 1% 13% 5% 2% 日本の発電の構成 9% 25% 9% 26% 30% 1% 日本のエネルギー自給率4% 日本の食糧自給率39%も製造業もエネルギーで支えられている。 輸入エネルギーが止まれば日本は崩壊する。太平洋戦争の引き金になった、日本への石油禁輸の再現である。 食糧自給率よりも先に安定エネルギーの確保が先である。 有り余るドルで何を大量に備蓄するかである。 かさばらず、効率の良いエネルギー源は何か。 流れ込み発電 3,26 島根の加計 加計の水と森の交流センター。宿泊施設があり、30億の費用でたてられた模様。 利用客が無く閑散としている。 いたるところに利用されない施設が目に付く、施設があれば職員が居り、メンテナンス費用が必要となる。 補助金が少なくなっても市町村は困りはしない。困るのは土建業者である。 これからは日本国中ランニングコストに悩まされるであろう。 流れ込み発電所 温暖化とエネルギーの高騰で省エネ、代替エネルギーが論議されている。 特に発電の現場である水力と原子力、風力発電を見て回った。 新エネルギーはいまだ採算性がわるいので、これからの技術開発を待たねばならない。特に木質ペレット燃焼は、灯油に変わるものとして農林水産省が補助している代物である。木材を原料とするため大気中の二酸化炭素が光合成によって固定されたエネルギーで、燃焼させても地球上の二酸化炭素は実質的に増減しない(カーボンニュートラル)とみなせることから、広くは地球温暖化防止に有効であるとの講釈である。 しかし人為的にすることが、そんなにうまくバランスするはずがない。 現実に灯油に代わることがなく、山火事、伐採で確実に自然林は減少している。 燃やすとCO2が出ることは確実である。植林してそれが吸収されるまでには数十年かかことと、また木の伐採運送、ペレットを製造、搬送するのにエネルギーを必要とするため本当のCO2削減にはならない。 せいぜい寒冷地の暖房ストーブに利用するか、今現在膨大にでる間伐材、廃材の処理に利用できるぐらいである。 代替エネルギーの主役にはなれない。 これは農林水産省が一向に進まない間伐を促進させようとする思惑である。 私有地の間伐はやはり個人に対し費用がかかるので、国みずから国有林の間伐と成木の伐採をおこない、国が採算を証明すべきである。 市町村がこれに手を出して負債とメンテナンスに金がかかってはたまらない。 民間が行うのは自己責任で勝手である。 市町村がエコ表現で建設した風力発電は風が吹いていないか、故障で停止した状態を多数見かけた。 財政の緊迫で故障しても修理されず放置されている。 風力発電機は500KW1.5億円、750KWで3億円もの建設費がかかる代物である。 市町村は物を建設するとランニングコストがかかることの検討がないがしろにされている。 8・5 岩木山の北側を抜けて日本海の鯵ヶ沢町に出て岩崎から白神山中に入る。 白神山中では景色は見れない、ただ砂利道のでこぼこを走破しただけ。 東北でどこにでもある森林の白神が自然遺産に登録されたのかわからない。 ここのブナ林をカーボンニュートラルの考えで伐採するのだろうか。 ブナ林は成長が早いので採算がとれるかも? 4時間かけて弘前の近郊に達する。振動と衝撃で棚のケースが崩壊。 砂利道が川になりえぐられている。今後舗装道路には出来ない。 白神山中 日本において水力発電は限界に来ている、いたるところにダムがある。 水はタダのように見えるが、ダム建設は建設費、補償費、交渉年月、完成年月等高く、 永い代価がかかってしまう。 化石原料は燃焼させてエネルギーに変換させることは効率が40%以下と悪く、 また化成生産物において化石原料にかわる原料が無い。よって化石原料は燃焼させるべきでないと考える。 7.18 釧路 火力発電 水力発電 日本国中、山に入るとダムがあり水力発電を行っている。その周りに道路が通り、家の豪華で新しいこと。 ついでに役場も農協も豪華な建物である。 すべて移転保障と補助金のなせる技である。継続する産業を興したわけではない。 山の中のダムと発電所を見学したが、原子力が1基100万KWに比べて、 黒部第4発電所で33万KWであることからして金と年月のかかる割には発電能力が低い。 これはタービンを回転させる圧力が低いからである。 5.17 岐阜県御母湖 4.24 ダム完成後、護岸が崩落のため補強工事が4年続いている。 5.28 黒部 原子力発電 現実的に化石燃料に変わるエネルギーとして、原子力発電が主流であろう。 原子力発電所を10箇所見学したが、どこも辺鄙なところにあるが、町は補助金で潤っている。 役場、公共施設の立派なこと! 原子力発電所の入り口には、金をかけた原子力発電のPR館が立っている。 不便なため殆ど見学者は見られない。原子力発電のPR館は人口が多い街中に建設した方が良いと提案した。 3.12 9.17 発電コストとしては現在原子力発電が一番安い。現在原子力発電1KW5円に対し水力12円である。 現在のエネルギー危機と温暖化を防止するためには原子力しか見当たらない。 日本の核アレルギーの感情は分かるが、国民全員は電気エネルギーの30%を原子力エネルギーの恩恵にあずかっている。 1KW5円が8円になっても良いから、もっと安全に、故障がないよう技術を高め、故障が起こっても放射能漏れなきように防御設備を講じるべきだと思う。 屋久島の西部林道付近は花崗岩の岩盤があり、人が住まない国有地であるから補償問題は何も起こらない。 一番経済的であるが、電力を本土にどのような手段で送るかが問題である。 補助金は要らないから屋久島の電気をタダにしてほしい。 そうすると、自動車も農業機械も燃料もいっきに電気に変わるだろう。 変わらないのは住民の核アレルギーで、反対運動が起こるだろう。 核アレルギーという感情問題で日本のエネルギー問題を処理してはならない。 「他所はいいがうちはダメ」の反論は解決策にはならない。 屋久島においては 屋久島の山に年間7000mmの雨が降る。 この水を利用した流れ込み水力発電が有効だと思う。 たぶんこの記述に反論があるだろう、色々エネルギーの思いがあるだろう。 屋久島の人たち!ぜひ屋久島のエネルギーのあり方を一考してほしい。 次回は農業問題。 |
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