馬毛島に自衛隊基地建設についての折り合い


馬毛島に自衛隊基地建設についての折り合い

正確には馬毛島に日本国自衛隊の基地建設である。
安保協定により、日本国自衛隊の基地を
アメリカ合衆国が共同使用でして、
そこでアメリカ合衆国の艦載機の
発着訓練をするのである。

無人島の馬毛島への
基地建設と艦載機の発着訓練移管の問題について、
地元の1市3町で作る
「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」が
窓口になる。

この団体の名前の「米軍基地」は間違いである。
「自衛隊基地と米軍艦載機の発着訓練問題対策協議会」
であろう。
「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」とすると
沖縄普天間基地の移設のことかと間違える。
真実は間違えていなかも知れない。

all nothingではなく、どこかで折り合いを
付けなければならない。
交付金は要らないと初めから言わないことである。
いざの時に引っ込みが付かなくなる。

まず具体的問題をいかに解決するかを防衛庁と
折衝してほしいものである。
反対のための問題指摘ではなく、
安全と騒音の問題を前向きに解決してほしい。

もめると成田闘争のように、超左翼勢力、
安保反対系労働団体、右翼街宣車が
1市3町に来てアジ演説とデモで騒然となる。
これこそ観光と環境に影響を与える。
そうならないためにも、

「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」は
[馬毛島の軍事施設化を許さない屋久島の会]
と手を切ることである。

交渉ごとは公開してはならない。
町が今の段階で反対署名活動をすることは
愚行である。  馬鹿というしかない。
明治維新を達成した薩長連合で
鹿児島はかたくなな性格のゆえに、
日本の主導的発展と恩恵から取り残されたことを
肝に銘じなければならない。


種子島宇宙センター建設反対の歴史。

南種子町財政比較分析表(平成21年度普通会計決算)
http://www.town.minamitane.kagoshima.jp/assets/files/pdf/zaisei/H21zaisei.pdf
       公債費率    給与水準スパイラル係数
南種子町 10.5     97.6
西の表市 17.6     97.2
屋久島町 19.6     98.3

南種子町は宇宙センター建設に反対したが、
宇宙センターの交付金で町は潤っている。

自然遺産のある屋久島町は財政状況が悪い。
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宇宙センターの立地とその影響
http://www.lit.osaka-cu.ac.jp/user/yamataka/essay_by_SN.htm
種子島周辺の漁業問題である。
種子島周辺の海域では長年カツオの一本釣り等の漁業が行われていた。
ロケット発射の際の落下物が漁業に影響がでるのではないか、
ロケットの爆音で魚が逃げてしまうのではないかといったことが
漁業関係者により指摘されており、
昭和41年6月ごろに宮崎県漁連会長から科学技術庁長官に
ロケットの漁業への影響に隈する照会文書が提出された。
そしてこれが大規模な反対運動にまで発展し、この影響で昭和41年11月
に予定されていた第一回ロケット発射実験が大きく延期することとなったのである。
その後漁業者側の姿勢は「ロケット打ち上げ反対」から「実験場建設阻止」にまで
エスカレートし交渉は難航した。結局、粘り強い説得と、
打ち上げの期間を夏と冬の数ヶ月間に限定するという条件で
両者は合意し(現在は条件が緩和され、秋の打ち上げも許容されている)、
昭和43年9月にようやく最初のロケットが発射されたのであった。
 また、もう一つの問題は用地確保の問題である。
ロケット発射施設は単に発射設備を設置する場所があればよいわけではなく、
その周辺に広大な保安区域を用意する必要がある。
しかし当時、竹崎地区の大部分は国有地であったが
大崎地区には多くの民有地があった。
そのため、この民有地の買収が昭和43年ごろから行われた。
大崎地区の住民たちは昼間は農作業などのためではらっていたため、
交渉は夜に行われた。
宇宙開発事業団がとりあえず土地の測量をさせて欲しいと言うと、
地権者からは測量を認めることは買収に同意することに
つながると反対意見が出たりもした。
根気強い説得ののち、ようやく測量が認められ、
ついで、土地の買収も進むこととなった。
また現在の大崎射場から300mほど離れた所に、戸数13戸の大崎集落があり、
この集落の人全員に円満に移転をしてもらうことも大きな課題であった。
現在大崎集落があった場所には、
移転した集落の人々に対する感謝の気持ちをこめた記念碑が設置してある。
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ロケット発射期間の制限撤廃 --
http://www.soranokai.jp/pages/seiyakukaijo_rocket.html
今回2010年7月29日の合意によって、発射期間制限の撤廃という第一課題は、
42年ぶりに解決され世界標準並みになったが、
第二の課題は解決不可能、第三課題もほとんど不可能と考えられ、
21世紀にふさわしい宇宙発射場(スペースポート)は
種子島以外に求めるほかないであろう。
第二の課題は大型ロケットにたいしては発射場が狭いことで
第三の課題は、衛星運搬のためのアクセスが悪いことである
さて、どこが手を挙げるか。