新穴窯での本焼きの燃焼始末 10日

新穴窯での本焼きの燃焼始末 10日

計画日程
8日 1100度まで
07時から燃焼開始 
10時から16時まで1名手伝いの方に来ていただく。
16時から徹夜で翌朝9日08時まで薪を私一人で焚く。
9日 1100度から1200度
08時から16時まで2名の手伝いの方に来ていただく
16時から翌朝10日08時まで 私一人。

48時間の燃焼計画を立てた。
一般に72時間以上かかるのに、
どうして48時間計画にしたかは、
窯が小さいことと素焼きのとき8時間で簡単に800度まで
温度が上がったこと、さらに灯油バーナーを追加したので、
これらから推測して48時間計画を立てた。
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07時から燃焼開始したが灯油バーナーを点火したが炎が出ない。
灯油バーナーを外に取り出して点検すると、灯油を出しすぎて
内部に灯油が溜まっていたので点火できなくなっていた。
外で点火テストをして内部に戻した。
08時燃焼開始した。

灯油バーナーを外で点火テスト
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08時燃焼開始。
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10時から16時まで手伝いに一人来ていただいた。
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08時開始から16時まで9時間の
昼はスパゲティーをつくる。
温度の上がり方が早い。
灯油窯の温度上昇より早い速度で温度が上がっている。
薪窯に対して追い焚きの灯油バーナーの効果が出ている。
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太い線が灯油窯のデータ、大きく上に膨らんだ線が
今回のデーターである。
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18時家内が作ってくれた夕食のテーブル弁当
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900度になると不完全燃焼の炎が上がる。
04時雨が降りだし、風も出てきた。
周囲をチェックして、周りの枝を夜中に切る。
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1100度目標が
徹夜明けの9日の07時950度で止まったまま。
灯油バーナーの先が熾き火でつまり
追い焚きの効果が出ない。
送風だけにすると温度を下げてしまうので、
窯から灯油バーナーを外す。

薪を入れても不完全燃焼で煙が多く出る。
バンパーを大きく開けても炎が大きくなるだけ。
大きな堅い薪が燃えていない。
完全に熾き火になるのを待ってから(温度は下がる)、
薪を入れると温度が上がる。これの繰り返しである。
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08時から二人の応援を頂いて、私は就寝する。
色々工夫をしていただいたが、8時間かって
1050度ぐらい。
前回送風すると多く燃えて温度が上がったのに
上がらない。送風機で風を送っても
下の空気取口が中のレンガが落ちて塞いでいるので
中まで空気が入らない。
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16時から近所の杉廃材を在庫している人と
交渉して杉材を購入して運ぶ。
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17時から廃材を燃やし始める。
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でも1000度付近を上がったり下がったり。

17時から私一人で徹夜の窯焚きに入る。
薪を多く入れても温度は上がらない。
燃焼の科学の知識のなさを痛感する。
束ねて火口に少し押し込み、外の冷たい空気を
熱風に変える。
1本だけ中に入れて燃焼させる。
そうすると温度は下がらず1度上がる。
これを繰り返す。
1本は皆のために、5本は1本のために
温度を上げていくと思った。
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9日22時17分1082度
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23時1100度に上がる。
熾き火が少なくなるので時々大きな堅木を入れる。
熾き火で窯の温度を保持する。
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48時間で堅木は半分使用していた。
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12時間かけても1120度しかならない。
1250度まで程遠い。
窯焚きの48時間中私は40時間窯焚きを行っていた。
足の指が靴の中でつって足の指が曲がり痛い、
さらに左のかかとがうずいてきた、
アキレス腱の炎症である。
これ以上の窯焚き労働は疲れ果てて難しい。

10日07時あきらめて窯焚き中止。
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なぜ温度が48時間で上がらないのか
考えたいが眠いので頭が回らない。
この記述に問題を抱えているので
解析しなければならない。
直感としては、まず72時間の窯焚きが必要である。
シャワーを浴びて熟睡した。

反省と対策は後日。