縄文杉登山制限の作為的アンケート


縄文杉登山制限の作為的アンケート

屋久島町公報のチラシの中に、
「縄文杉登山のあり方についてのアンケート」
が入っていた。
中を読んでいくと質問が作為的で、
縄文杉登山の入山制限に導くようなアンケートである。

「縄文杉登山の入山制限」を含む
「屋久島地区エコツーリズム推進全体構想」は
屋久島町議会ですでに否決された。

住民の殆どの方が
「屋久島地区エコツーリズム推進全体構想」を知らない。

これを説明することなしで、7月21日までに
アンケート提出とはあまりに早急である。

このアンケートは公正ではない。
町民の皆さん、環境政策課に抗議してください。
環境政策課 E-Mail:kankyo@yakushima-town.jp

国有地で国の管理下にある登山道の問題を
放置したのは国である。
要望しなかったのは屋久島町である。
あたかも問題を観光客の多さの責任に転嫁している。
縄文杉登山の入山制限するための
作為的質問の展開である。

屋久島は観光産業で成り立っている、
町長の言う基幹産業の農業ではない。
屋久島生産高450億円の内農業は12億円2.7%である。


屋久島地区エコツーリズム推進協議会
http://www.yakushima-eco.com/index.html
が提案した「縄文杉登山の入山制限」を含む
「屋久島エコツーリズム推進全体構想」
が屋久島町議会で否決されたので、
このアンケートで屋久島住民の
「縄文杉登山の入山制限賛成多数」を背景に、
再度議会に提出して住民合意で
可決させようとの魂胆である。
ここには観光産業の振興の思想は無い。
無策の結果の「縄文杉登山の入山制限」である。


「縄文杉登山の入山制限」が屋久島町議会で
否決されたことはこのチラシに何の記述も無い。
またもどこかの姑息な陰謀である。

屋久島地区エコツーリズム推進全体構想とは
制限するのではなく、
山、里、海を含めた観光事業推進であるべきである。
今回の屋久島地区エコツーリズム推進全体構想は
まったく具体性が無いが、
「縄文杉登山の入山制限」だけは具体的である。
これもどこかの姑息な陰謀である。


国有地である縄文杉登山道の問題は国の
自己責任で解決すべきことである。

1 登山道をすべて木道にして、
拡幅して迂回路の開発をすべきである。
2 縄文杉のデッキを大きくして迂回路にすべきである。
3 トイレは国が施工と費用負担をすべきである。
4 国は国立公園の維持管理責任である。
  市町村ではない。


このような見え見えのアンケートは
愚行である。

ここの課長の顔は見たくない。


追記08時
問題が起こっている地域が国有地で維持管理が
国の責任であることの前提が記述されていない。

アンケートの質問内容が問題点と対策がごちゃ混ぜになっている。

問題点に対し、多くの対策を掲げるなかでの人数制限も一案である。

質問内容に人数制限を入れるべきではない。

このアンケートを何かに利用してはならない。