私はこの世にいきている


4月21日屋久島は大雨。
そばの小川は激流に変貌した。

雨の中,庭の排水をチェックした。
排水溝の機能を発揮して、
水は水路に流れている。
パーゴラのキューイがやっと新芽を出して活きている証を示した。
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私はこの世にいきている

「私はこの世に忘れられて 」   
       5つのリュッケルトの詩による歌曲より
詩:リュッケルト(Friedrich Ruckert)
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http://www.youtube.com/watch?v=r1i1KHOykpk

私はこの世に忘れられた。
私はこの世とともに多くの時間を費やしてきたが、
今やこの世では私の事を聞かなくなって久しい。
私は死んでしまったとこの世では思っているだろう。
この世が私が死んでしまったと思っても、
私には関係ないことだ。
またそれに対して否定もできない。
それは私がこの世から本当に死んでしまったからだ。
私はこの世の喧燥から死んでしまい、
静かなる地で安らいでいる。
私はひとりで己の平安のなかに、そして
己の愛と歌のなかに生きている。


朝, 肩ロースをタコ糸で縛り、
肩ロース7.5kg、豚三枚肉16kgを
まず、塩と唐辛子、キャントミットに漬け込んだ。
漬け込む前に2日間氷解したのでかなりの血と水分が出てきた。
また3日間かけて血と水分を渋りだす。
その後本格的香辛料に1週間漬け込んで乾燥、燻製する。
肩ロースはローストポークに、豚三枚肉はベーコンに加工する。
出来上がればすべての製品の行き先はすでに決まっている。
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その間穴窯で失敗した陶器を再生して、
灯油窯で再度1250で焼く準備を開始。
準備だけで1週間はかかるであろう。

夜半から暴風になった。
よくもま~こんな大量の雨を東へ運んで行くものだと雲に畏敬の念を抱く。
雲もおもたかろうに!
ここ「高平のねこん巣」は谷間で風が舞っている。
すでに朝から明日22日のフェリーの欠航が決まっている。

フェリーの欠航から話が展開していく。

食料の99%が本土からの輸入品に頼っている。
だが基幹産業は農業だと屋久島町は旗を掲げ
10%の農家に膨大な予算の農業費用がつぎ込まれている。
議員さんも選挙用に「基幹産業は農業だと」旗を掲げて当選する。
後は知らん顔して風呂屋である。

住民にとって屋久島農業は自給食料の助けにはなっていない。
国の自給率40%からかけ離れて10%以下である。
之が「基幹産業は農業だ」と掲げる屋久島町である。
フェリーが2日欠航するとスーパーから生鮮食品が姿を消してくる。
我が家は大丈夫、冷凍庫一杯に食料品が詰め込まれ、
空間が空くことは無い。二人で1週間は持ちこたえてくれる。
だが停電になって冷蔵庫がアウトになると話が違ってくる。
これまで自然災害が無い屋久島であるが、
屋久島では我が家もスーパーも長期停電が一番恐ろしい。

基幹産業の定義らしきもの
一国の経済の基礎をなす産業のことで,
キー・インダストリーkey industryともいう。
鉄鋼など他の産業の原材料や建設用の資材として
広く使われる重要な物資を生産する産業,
また電力など経済活動に不可欠なエネルギーを
供給する産業が代表的な例である。

「農業」という産業はなくなった?!
http://takedanet.com/2011/02/post_76e7.html